
基礎編!この4つが重要!健康で美しい身体をつくる材料。
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2020.06.29渋谷区松濤にあるパーソナルエステ、UZU beauty salon の白水優衣です。
健康になりたい!綺麗になりたい!そう思ったとき、まずは何をしますか??
ジムに行けば痩せる?野菜を食べたら健康になる?美容液を塗れば綺麗になる?
今の方法が合ってるのか分からないまま、何から始めたら良いのか分からないまま過ごされてる方、まずは知ってください。
現在、健康法も美容法もいろんな情報が飛び交っていますが、今回のブログでは美しい健康な身体を作る基礎をご紹介致します。
結論から言うと、体が何で出来ているのかを知り、その材料を良質なもので作っていくことです。
例えば家を作るとき、釘が足りなければ倒れやすい家が出来上がり、脆い材木で作ると脆い家になります。
お菓子作りのスポンジケーキ、分量が足りなければ膨らまなかったり、材料を間違えると違うものになってしまったり。
体も同じです。
材料が足りてなければ、質が悪ければ、どんな体が出来上がるかイメージできますよね。
まずは体のレシピからお伝えしていきます。
①体の約60%は水。1日2リットルを目安に飲みましょう。
一気に飲むのではなく、小まめに補給です。
一気に飲むと血中の塩分が薄くなりすぎて頭痛やめまいの原因となるのでご注意を!
夜寝る前のガブ飲みも、トイレに行きたくなり、睡眠の質が下がったり、むくみの原因となるので、寝る4時間前までには1.5リットルを飲み干しておきましょう!
なぜ2リットルなのか。
これは人間何もしないで横たわっているだけでも体外へでていっている量なのです。
喉が渇いたな、と感じている時点で、体は乾燥しています。
いつでもプルプルツルツルでいるためには、乾く前に補給をしましょう!
②体の約20%はたんぱく質。最低でも1日体重gを摂取しましょう。
脳→内臓→筋肉→肌→髪、爪
全ての材料にたんぱく質があります。
また、重要な部分から吸収されるため、髪や爪まで綺麗に作るには溢れるほど摂ってあげることが大切です。
60kgの体重の人であれば1日最低60gのたんぱく質。
ただし1度に効率良く体に吸収できる量は20g。
プロテインを活用される方は、1度に濃いプロテインを作るのはでなく、1日何回かに分けて摂取しましょう。
たんぱく質とビタミンCが合体すると、ハリや弾力を作るコラーゲンになります!
たるみによるほうれい線から、バストアップ、ヒップアップ、引き締めにも効果的。
どこを触られてもツルツルスベスベのお肌を作るのに欠かせません。
また生理痛がある方にも、血液やホルモンをつくる元となるたんぱく質は必須です。
③体の約20%は脂質。脂質抜きダイエットは体が不完全に。良質な油を摂取しましょう。
体にある60兆個の細胞の細胞膜は、脂質でできています。
そして脳みその60%も脂質が占めています。
そのため脂質が足りなくなると、脳機能の低下、免疫力低下、体の組織のバリア機能の低下が起こります。
大切なことは質です!
とくに摂ってはいけないものは酸化した油。
1日経った油は使い回しをしないこと!
古い油を摂れば血液はドロドロに、脳にも悪影響、体の60兆個の細胞膜が酸化した古いもので作られることになるということです。
これだけで老化です(;_;)
逆に良質な油を摂れば、悪い油を排泄しやすくしてくれたり、血液をサラサラにしてくれるので、脳梗塞や動脈硬化のリスクを下げてくれます。お腹の脂肪も取れやすくなります。
良質な油とはオメガ3とオメガ6。
これを1:4のバランスで摂ってあげることが望ましいですが、オメガ6は比較的いろんな食材に含まれているので、意識して摂った方が良いものがオメガ3。
青魚に含まれるDHA・EPAを積極的に摂りましょう。
④ビタミン・ミネラルをサプリメントを活用して摂取しましょう。
体に必要なたんぱく質を吸収するには、ビタミンが必須!そしてビタミンが働くにはなんとミネラルが必須だったのです。
ですが土壌の栄養価の低下、品種改良により、野菜や果物、食物からビタミンミネラルが摂りにくくなっています。
サプリメントを活用するべきですが、これも選び方が大切。
ご自身の食事にビタミンの何が足りないか、ミネラルのどれが足りてないのか、毎日把握して飲むサプリメントを選択するのは難しいですよね。
マルチビタミンやマルチミネラルなど、沢山の種類を摂っておくことがベスト。
ですが、日本のサプリメントの検査基準がとても低いです。
異物混入の検査、体内で溶けているかの検査、なんと成分表通りの成分が入っているかの検査もしなくてオッケーなんです(°_°)
オススメはcGMPの検査を通っているかどうか。GMPではなく、小さいcが重要ですよ!
検査項目が一気に増えます。
まとめ
・水を1日2リットル以上飲むこと。
・1日最低体重gのたんぱく質を摂ること
・魚を積極的に摂ること。
・検査機関まで調べて、ビタミンミネラルをサプリメントで増やすこと。
栄養素を吸収する小腸についても書いていきます╰(*´︶`*)╯